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お家でお店の味を再現。理想の半熟煮卵に挑戦!

2020.03.17

3月も半ばを過ぎ、暖かくなり始めて本来なら活動的になりたい季節ですが、このところ新型コロナウィルスの影響で外に出るのも躊躇い、さらには会社からはテレワークを推奨されて平日も休日も家で過ごす時間が増えました。

同時に家で一人で食事する機会も増え、少し味気なく、いつも同僚と会社の近くのお店で大好きな煮卵をトッピングしたラーメンが恋しくなりました。

黄身がギリギリ流れ出ないくらいのトロリとした半熟具合が好きで、麺を食べつくした後にお箸で2つに割る瞬間がたまらなく好きなのです。

思い浮かべたらとても食べたくなったので、今回、家でも理想の半熟煮卵を作れるのか挑戦してみました。

理想の半熟具合にするために

ゆで卵と一口に言っても、理想の半熟具合にするためにはこだわりたいポイントがいくつもあります。

・ゆでる前

ゆでる前に卵の殻と中身の間に空気を入れておくと、殻が剥きやすくなるとのことで、消毒した画びょうで卵のおしり(カーブが緩やかな方)に穴を1つ空けてみたのですが、意外と力が必要で、イメージ通りに剥けなかったので、卵の穴開け専用グッズを使ったり、おしりに軽くヒビを入れる方法の方がよいかもしれません。

・ゆで時間

今回は「冷蔵庫から取り出してすぐの状態」の卵を使いました。

沸騰したお湯に入れてから5分、7分、10分の3パターンの時間でどれくらい固さが変わるのかを試してみました。

火加減の目安は卵を入れた後は強火で、再び沸騰し始めたら中火を保ちます。

<5分>白身は固まっていますが、半分に切ると黄身がトロっと流れ出るくらいの柔らかさです。

<7分>黄身が流れ出るか流れ出ないかの絶妙な固まり具合です。つやつやときれいなオレンジ色です。

<10分>白身も黄身もかなりしっかりと固まり、黄身がポソポソになります。

私の理想とする半熟具合は「ゆで時間7分」の卵でした。

・冷やし方

ゆで卵を作る時、トロリと半熟状態にするにはゆでた後の「急速冷却」がカギとなります。

ほんのり温かさが残る状態のままだと、じわじわと熱が中まで通って理想の半熟状態より固まってしまうことがあります。

時間通りにゆでた後は、氷水で一気に冷やしましょう。

いざ、味付け!

今回の漬けダレは醤油:みりん:酒:水(2:2:1:5)と砂糖とお酢で作った「煮切り醤油」で漬けてみました。

甘めの味付けが好きな方は砂糖を多めにしてもよいでしょう。

一度沸騰させた後、しっかり冷めた煮切り醤油にゆでた卵を漬けていきます。

漬ける時間は3パターン試してみました。

3時間はかなりあっさりとしていて、少し物足りない感じがしました。

6時間は白身に程よく味が付き、そのまま食べてもラーメンのトッピングでも美味しそうです。

12時間のものはかなりしっかりと味が染み込んでいるので単体で食べてもかなり満足な味です。

出来上がった味付き卵は冷蔵庫で4~5日ほど保存がきくので、お酒のおつまみやアレンジ料理にも活用できそうです。

漬けダレは「煮切り醤油」の他に、味噌やカレー、酢醤油などでも美味しくできるそうです。

理想の半熟煮卵

「ゆで時間7分・漬け時間6時間」の半熟煮卵がイメージ通りの出来上がりでした。

家で1人で食べる即席ラーメンに理想の半熟煮卵をトッピングして、うれしい気持ちになりました。

もちろん美味しかったです。

理想の半熟煮卵を作るためにもう一つだけ。

卵をゆでる時は水道水より浄水でゆでるのがおすすめです。

卵の殻には内側の水分やガスを抜くために気孔と呼ばれる小さな穴が無数に開いていて、吸収力がとても高いので、あまりにおいの強い食材とは近づけて保存しない方がよいといわれています。

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