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スパイスカレーにあこがれて(1)

2022.06.27

カレーライスのグローバル化


いきなりですが、“カレーライス“と聞いて皆さんは一体どんなカレーを想像するでしょうか。
お気に入りの専門店の本格的なカレーの方もいらっしゃれば、ご家庭の食卓に登るいつものあのカレーを想像する方も多いかと思われます。

カレーは日本の国民食と言ってもいいほどの人気メニューですが、近年ではいわゆる日本のカレーライスにとどまらず、欧風からインド、タイなど世界各国のカレー文化が輸入されて、専門店やレトルト、ペーストなどを利用して実に様々なカレーを手軽に楽しめるようになりました。

それぞれに違った個性があってそれぞれおいしく、カレーの多様化は個人的にも大賛成!といったところです。

そんな我が家のカレー事情はというと、市販のカレールーを利用しながらミキサーで野菜をポタージュにしてコクを出すなどのひと手間を加えた日本風カレーライスと、輸入食品店のペーストとココナッツミルクを使ったタイカレーの2つがこのところの定番カレーメニューでした。

どちらのカレーもとてもおいしくて満足している一方で、ことインドカレーに代表されるスパイスカレーに関してはこれまでたまに専門店でいただくくらいで、我が家の食卓に登ることはほとんどありませんでした。

その理由はずばり“スパイス”。

“スパイスってなんだか種類が多くて奥が深そうでよくわからない“
“よくわからないまま使うととても辛くなっちゃいそう“
と、知らないがゆえにあいまいなイメージのままなんとなく縁遠い存在だったのです。

そんな中、先日たまたま“スパイスは免疫力を上げるのに良い“という話を耳にしまして、来る夏を元気に乗り越えていくためにも、これを機会にスパイスカレーの世界に仮入門してみようかと思い立ちました。

先に結論から申し上げますと、スパイスカレーは我が家の第三の定番カレーとしてこれから大活躍してくれそうです。
そんなわけで、今回はゼロからはじめてみた我が家のスパイスカレーの記録です。






基本のスパイスカレー


手始めに“スパイス“と検索ワードに入れてちょっと調べてみただけでも、スパイスに関する種類や効能などの膨大なデータに立ちくらみそうになったので、とりあえずは習うより慣れろということで、S&B食品さんほか、インターネット上のいくつかのスパイスカレーレシピを参考にさせていただきまして、使用するスパイスの種類を限定した基本のスパイスチキンカレーをつくってみることにしました。



基本のスパイスチキンカレーライス


調理時間40分弱


材料(2人分)
鶏もも肉 1枚
トマト 1個


玉ねぎ 中1個
しょうが ひとかけら(すりおろして小さじ1ほど)
にんにく ひとかけら(すりおろして小さじ1ほど)



スパイス

クミン 小さじ1
コリアンダー 小さじ1
ターメリック 小さじ1
チリパウダー 小さじ1/2
(すべてパウダースパイス)


その他調味料など

水 100ml
サラダ油 大さじ2
塩 小さじ1/2
砂糖  小さじ1/2
鶏がらスープの素 小さじ1
米 2合 




①下ごしらえとして鶏もも肉はひと口大に切り、玉ねぎはみじん切り、




トマトは賽の目くらいに切っておく。
しょうがとにんにくはすりおろしておく。炊飯機でご飯を炊いておく。




②大きめのフライパンにサラダ油を大さじ2ほど入れて、ひと口大の鶏もも肉を皮目から中火で焼いていく。焼き色がついたらひっくり返して裏面を焼いたあと、一旦よけておく。






③フライパンに残った油の量が多い場合は少し減らして、おろしたしょうがとにんにく、みじん切りにした玉ねぎを入れ、中火から弱火でじっくり炒める。




④全体的にしっとりして色が変化してきたら先ほどの鶏肉をフライパンに戻し、




4種のスパイスを入れて馴染ませていく。




⑤賽の目くらいに切ったトマトと、





⑥水100mlを入れ、塩、砂糖、鶏がらスープの素を入れ、中火で時々混ぜながら全体を馴染ませ、沸騰したら弱火にしてとろみがつくまで煮たら完成。




はじめてのスパイスチキンカレー

②の工程で玉ねぎやにんにくと共にスパイスのいい香りが立ち、テンションが上がったらそのまま一気に思っていたよりも短い時間で出来上がりました。

ほぼ初となるお家スパイスカレーのお味はというと、スパイスがよく感じられてコクがあり、鶏肉も予想以上に柔らかくてさわやかな香りの中どんどん食が進む、上々の出来でした。

なにより、たった4種のスパイスで、全体的な調理も簡単でこんなに本格的なスパイスカレーになっていることに驚きました。
スパイスカレーにおいて、クミン、コリアンダーは香りのベース、ターメリックは色味や全体をまとめるベースとなっているそうで、ここにチリパウダーなどで辛みを加えてカレーの味となっていくようです。

思ったよりも甘みが強く、辛みはほんのり感じる程度なので辛いのが苦手な方でもおいしくいただけそう。
逆に辛さがもっとほしい場合はチリパウダー(唐辛子の他にパプリカやニンニクなども入ったミックススパイス)よりもチリペッパー(唐辛子のみ)を使うといいようです。

はじめる前は勝手に敷居の高さを感じていたスパイスカレーでしたが、実際につくってみると予想以上に手軽でいてお味は本格的と、無理なく定番化していきそうでとてもうれしいです。

次回はこのカレーを基本に、より自分好みのスパイスカレーを探っていきたいと思います。
奥は深いものの入口はとてもやさしかったスパイスカレー、よろしければぜひお試しください。
次回に続きます。


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