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お家でふわふわかき氷(その1)

2022.08.04


今年の夏は連日のように体温すら上回るほどの厳しい暑さが続いています。
温度や湿度の関係で発症する熱中症の約4割は室内で起こっているそうで、お家の中でも上手に涼をとっていきたいところです。

夏の涼といえば冷たい“かき氷“。

かき氷と聞くと、涼しげに揺れる“氷“と書かれたのれんや縁日に並ぶ夜店のカップのかき氷屋さんを懐かしく思い浮かべてしまう世代ですが、近年では専門店のふわふわかき氷など、より本格的なスイーツかき氷も話題になっています。

そこで今回からお家で楽しめるふわふわかき氷をご紹介していきます。
ご紹介といってもかき氷だもの、単にかき氷器で氷をザクザクと削ってシロップをかければもうそれで立派なかき氷なのでは、と思われる方も当然いらっしゃるかと思います。

実のところ私自身もこれまでどこかそう思っているフシがあったのですが、今回の実験によって粉のようなふわふわかき氷の口どけにすっかりハマってしまいました。

道具といくつかのコツさえおさえておけば誰でも簡単にお家でザクザクからふわふわまでさまざまなかき氷を自在に楽しむことができます。

まずはお家かき氷のワンランクアップへの軌跡からお付き合いください。





ふわふわかき氷への道 その1 “かき氷器の選び方“


さまざまなメーカーから手動、電動のかき氷器が発売されていますが、調べたところ、かき氷器を選ぶ際の大きなポイントのひとつは“削り刃の位置調整ができるか否か“のようです。

イメージとしては木材を削る鉋(かんな)の要領で、薄く細かく氷を削るとふわふわの仕上がりに、厚く荒く削るとザクザクの仕上がりになります。




氷と削り刃の接地調整ができるものということで、今回はドウシシャの電動ふわふわとろ雪かき氷器を選びました。





さっそく専用カップで水を凍らせて氷をつくります。
氷を削るシンプルなスイーツだけに、こういう時安心して使える浄水器のお水が嬉しいです。




できた氷をかき氷器にセットして、氷と削り刃がギリギリ当たって削れる程度に調節器を回して細かく削っていきます。





電動なので削り出すとあっという間に出来上がりました。

シロップはシンプルにいちごとブルーハワイを使用しまして、氷のふわふわ感を味わってみます。



ふわふわ?かき氷 試作


この日は特に暑い日ということもあって、エアコンを効かせていても削った先からみるみるかき氷が溶けていきます。
肝心のお味はというと、いわゆる懐かしのあのかき氷の感じです。

これがこの夏はじめて食べたかき氷でもあったため、そうこれこれ!といった妙な納得感もあり、ひんやり素朴な味わいを楽しめました。

ただ、確かに氷の粒は細かいのですが、舌触りが大きく変わったという印象はなく、これをふわふわと呼ぶには何か物足りない、このくらいのものなのか、というのが素直な感想でした。

そこで再度調べたところ、ふわふわかき氷をつくるにはかき氷器の削り刃の調整のほかにもいつかのポイントがあることがわかりました。




ふわふわかき氷の道 その2 “ふわふわのコツは製氷にあり“


製氷の段階で水にあらかじめ砂糖や乳製品を加えることによってなんと氷が滑らかになるという情報を参考にしまして、3種類の氷をつくりました。

それぞれ専用カップの容量180gの水に対して、


①12gの粉砂糖を混ぜたもの



②24gの粉砂糖を混ぜたもの




③大さじ1の練乳を混ぜたもの

これらを凍らせます。




ふわふわかき氷の道 その3 “あれこれ冷やしておく“


製氷に加えてのその3として、かき氷を盛る器やシロップなどをあらかじめ冷蔵庫でしっかり冷やしておきました。これは氷が溶けるのを少しでも遅らせるためです。




準備が整ったところで前回と同様に削り刃を調整しながら削っていきます。
それぞれ製氷の段階で糖分を加えているので、シロップは少量で調整します。




①のかき氷(12gの粉砂糖を混ぜたもの)

水だけのかき氷に比べて確かにふわふわ感を感じます。氷の粒子が細かくなっている感じです。

氷部分の甘みはそれほど感じず、少量のシロップでさっぱりいただけました。



②のかき氷(24gの粉砂糖を混ぜたもの)

写真では分かりづらいのですが、こちらは①と比べてもより粒子が細かくなってふわふわ感が出ています。

氷自体の甘みはしっかり感じるものの、甘すぎるというほどでもなくシロップの量で全体の甘みも調整できるので①と②はそれぞれお好みの範囲かと思いました。





③のかき氷(大さじ1の練乳を加えたもの)

削られる過程から①、②とは違う、粉のようなキメの細かい氷に興奮しました。
ひと口で“これだ!“と思える、今までのかき氷とは違うレベルのふわふわサラサラ感があります。

練乳の味はほのかで、思ったより甘ったるい感じはありません。
口どけも滑らかでいわゆる専門店ような舌触りに感動しました。
粉砂糖を加えたものもさっぱりいただけておいしかったですが、大さじ1の練乳がここまで劇的にかき氷をふわふわにさせるとは驚きでした。
簡単なので、かき氷をつくる際にはぜひ一度お試しください。

製氷の段階で他にも色々混ぜてみてかき氷のふわふわ感をコントロールすることができそうなので、次回はさまざまなふわふわかき氷バリエーションを試してみたいと思います。

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