栄養たっぷり!えんどうの種類と美味しいゆで方
2018.05.14
えんどうは成長過程で名前が違う
料理の彩りに欠かせないスナップえんどうやさやえんどう。
これらはグリーンピースや豆苗などと同じ種類のえんどうという同じ種類の植物から出来ているということをご存知ですか?
えんどうは、成長の過程や食べる場所によって名前が異なるのだそうです。
えんどうの種類と特長
えんどうには大きく分けて「さやを食べる品種」と「実を食べる品種」の二種類があります。
えんどうの種類と特長
- えんどう・・・えんどうは豆が硬いため、乾燥豆として出回ることが多い
- 豆苗(とうみょう)・・・えんどうを発芽させた新芽。ほのかな豆の香りと甘味があり、しゃきしゃきとした食感が特長です。
- スナップえんどう・・・1970年代にアメリカから入ってきたえんどう。さやごと実を食べる品種。甘く肉厚で食感が良く、成長してもさやが硬くなりません。
- さやえんどう・・・えんどうの未成熟のさやを早取りし、さやごと食べる品種。
- グリーンピース・・・熟す前のえんどうの実を食べる品種。さやえんどうに比べ栄養価が高いのですが、クセがあるため、苦手な人も多いようです。
えんどうの美味しいゆで方
えんどうはしわが寄りやすいので、ゆで方にもコツがあります。
えんどうのゆで方
- たっぷりの湯を沸かし、塩少々を加え、豆を入れる。
- 2~3分茹でる
- ざるに上げて冷ます。
ゆでるときに落し蓋をしながらゆでると、豆に空気が触れないので、しわが寄りにくくなります。
えんどうの栄養とおすすめの調理法
えんどうにはタンパク質やビタミンC、βカロテンが豊富なうえ、ビタミンB群も含まれおり栄養豊富な食べ物です。
えんどうの栄養素は水に溶けやすいものが多いので、ゆで時間は最小限にしましょう。また、スープにすると、流れ出した栄養分も逃すことなくいただけます。
ぜひ料理で色々なえんどうを使ってみてください。
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