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キッチンの大掃除をしよう

2016.12.14

キッチンの大掃除をしよう

年末は、毎日使っているお家に1年の感謝の気持ちを込めて、きれいに大掃除して新しい年をすがすがしい気持ちで迎えましょう。

とはいえ、なかなか時間の取れないこの時期。1度に全部の場所の大掃除をしようとすると時間も体力も足りないので、1日1か所大掃除をお勧めします。

1日1か所を綺麗にするなら、空いた時間で出来ますし、軽い気持ちで取り掛かることができます。今回は、ガスコンロ周りの換気扇やレンジフードの掃除方法についてご紹介します。

掃除の前の準備

キッチン周りは食材や調理器具などがたくさん置いてありますので、あまり市販の強い洗剤は使いたくないところ。そこで使ってほしいのが重曹です。

重曹を使うと簡単に汚れが落ちますし、食べ物を扱うキッチンでも安心して使用することができます。掃除をする際は、油汚れで手がベタベタになったり、重曹で手が荒れないように、ゴム手袋や使い捨ての手袋を使用することをお勧めします。

重曹はそのままでも使えますが、水に混ぜてスプレーボトルで使用すると色々なところに吹き付けて使えて便利です。

重曹水の作り方

水100mlに対して重曹小さじ1杯が目安です。(40℃くらいのぬるめのお湯でもOK)

スプレーする場合はスプレーボトルなどに入れて使用します。

付け置きに利用する場合は、重曹とお水をバケツに入れて使用します。

作った重曹水は1回で使い切るようにしましょう。

掃除のやり方

まず、換気扇やレンジフードの中の外せるものはすべて外して、重曹水につけておきます。30分から2時間、できれば一晩付け置きしましょう。付け置きすることで、汚れが浮き上がり、頑固な汚れも簡単に落ちやすくなります。外したものがバケツに入りきらないときは、段ボールなどにゴミ袋などの大きなビニールを掛けてバケツ代わりに使用することもできます。

付け置きしている間に、換気扇やレンジフードの中に重曹をスプレーして汚れを浮き上がらせ、厚手の布などで拭き取ります。

拭き取りはキッチンペーパーでやると汚れたらすぐ捨てられるので便利です。また、捨てても良い洋服や穴の開いた靴下などを利用するのも、そのまま捨てられるのでおすすめです。

重曹を使ったお風呂掃除のやり方はこちら

「いい風呂の日」にお風呂のプレ大掃除をしよう

重曹を使ったお洗濯のやり方はこちら

「重曹とビネガーでやさしく洗濯しよう」

掃除の頻度

ガスコンロの換気扇やレンジフードは年に1回、年末の大掃除のときにしか掃除しないという方が多いかと思いますが、年に1度だと、油とホコリが混ざって層になり、拭き取ってもダマになったり筋が付いたりして、掃除をするのが非常に大変です。

できれば半年に1回、できれば年に4回、3月や6月、9月の季節の変わり目でも掃除するようにすると換気扇周りを綺麗に保つことができます。冬の寒い時期よりも、暖かい季節の方が、汚れも落ちやすいのでお勧めです。

ついた汚れはその場でさっとすぐ取るようにしておくのも、後々が楽になるのでお勧めです。

まとめ

全てのお掃除に共通して言えると思いますが、汚れてから掃除するのではなく、汚れる前に掃除することがお家を綺麗に保つコツです。

キッチンは家族の健康を作る大切な場所です。いつもきれいにして気持ちよく使えるようにしましょう。

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