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マスク選び、正しいマスクの付け方で花粉やウイルスを予防しよう

2016.03.08

マスク選び、正しいマスクの付け方

現在販売されているマスクは、用途によって種類もさまざまです。

目的に合ったマスク選びや正しいマスクの付け方を知って、花粉・風邪のシーズンを乗り切りましょう。

マスクの種類

素材別に分類すると、「不繊布マスク」と「ガーゼマスク」が一般的です。

形状別に分類すると、「立体型マスク」と「平型マスク(プリーツ型)」に分けられます。

目的によってマスクの種類を選ぼう

喉の乾燥予防には ガーゼマスク

喉の乾燥予防に最適なのは、ガーゼマスクです。ガーゼマスクは保温・保湿性に優れているので、喉の乾燥の他、肌が荒れやすい方にも向いています。隙間が多いので、花粉症対策には不向きです。

 

会話する機会が多いときには プリーツ型マスク

プリーツ型マスクは鼻部分のワイヤーとプリーツ構造によって、口を動かしたり喋ったりしても形崩れしにくくなっています。主に風邪を引いた人普段からマスクをしたい人に向いています。

 

花粉症対策には 立体型マスク

立体型マスクは、フチが顔にフィットするため、最も花粉症対策に向いているマスクです。密閉性が高くて息苦しさを感じやすいですが、その分、花粉が通過しにくくなっています。

花粉症対策でマスクをするときのポイントは、隙間なく顔にフィットさせることです。隙間が少ないほど、花粉の侵入を防げます。

自分の顔にフィットするマスクを選んで下さい。

正しいマスクの付け方 まずはマスクの表裏を確認しよう

マスクの正しい付け方は、意外と知らないものです。マスクにも表と裏があって、これを間違えるとプリーツの中にウイルスや花粉がたまって、逆効果になる可能性もあります。

まずはマスクの表裏を確認しましょう。

 

プリーツマスクの表裏の見分け方

マスクの表裏を見分けるポイントは3つあります。

 

耳にかけるゴムの取り着け面

メーカーによって違いがありますが、ほとんどの場合、取付面がある方が外側です。

 

プリーツのヒダの向き

ヒダが下向きになっている面が外側です。

これは全てのプリーツマスクに共通です。迷ったときはヒダの向きを確認して下さい。

 

マスクのへこみ方

マスクを広げたときに、自然とへこむ方が内側です。

正しいマスクの着け方

  • マスクの表裏・上下を確認する
  • マスクの口に当たる部分に触れないように、マスクを顔に装着する
  • 針金を鼻に当てて、鼻をつまむように調整する。このとき、できるだけ隙間ができないようにする
  • マスクを広げて、あごの先まで覆う。広げすぎて頬に隙間ができないようにする
  • 鼻・頬・あごの隙間をなくすように押さえる

正しくマスクを付けられたかチェック

両手でマスクを覆うようにして、息を吐いて下さい。息が漏れていたら、鼻部分の針金やヒモの長さを調節して、ぴったりフィットさせて下さい。

マスクの外し方も重要

マスクには1日分のウイルスや雑菌、ホコリ、花粉などがびっしりと付いています。間違えた外し方だと、花粉などが手や口に付着して、家の中にまき散らしてしまうこともあります。正しいマスクの外し方で最後まで清潔を保ちましょう。

正しいマスクの外し方

  • 布部分には触れないようにヒモ部分を持って外す
  • マスクは袋に入れて捨てるか、フタつきのゴミ箱に捨てる
  • マスクを外したらしっかりと手を洗う

マスクは使い捨てで清潔に

使用したマスクは、花粉やウイルスが付着しているので、1日1枚で使い捨てましょう。

マスク用の抗菌スプレーを使用した場合も同様です。

まとめ

いろんなタイプのマスクがあるので、自分に合ったものをみつけて花粉や風邪の時期も快適に乗り切りましょう。

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