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梅雨前こそカビ対策を

2018.05.29

6月前から徐々に梅雨の足音も聞こえてきます。
雨ばかりの日が続き、洗濯物も乾きづらい嫌な季節だと思う人も少なくないのではないでしょうか?
また、梅雨といえばカビが繁殖しやすい時期でもあります。

家の中にあるカビとは

一口にカビと言っても、たくさんの種類があります。
わかりやすい例だと、カビの色です。黒色・赤色・黄色など菌によって色が異なります。
家の中でよく見かけるのは黒カビかと思います。

カビは栄養が多く、適温で湿度の多いところに生える傾向があります。
もちろん、カビ菌によって快適な温度や湿度は異なります。一般的に多湿な場所に生えやすいとされています。
家の中だと、お風呂やキッチンと言った水回り、梅雨にどうしても湿気がこもりやすいクローゼットなどはカビが好む環境です。
また、冬場でも暖かいエアコンの内部や空気清浄機にも繁殖しやすい傾向があります。

カビを生やさない習慣を作る

カビ対策として一番大事なことはそもそもカビを生やさないことです。
先にも述べたとおり、カビは水分と養分が大好きです。
お風呂に入った後はタオルなどで床や壁の水分を拭き取る
料理をした後の生ゴミは毎回捨てて生ゴミ入れも洗って水気を切っておく
など毎日の暮らしに少しだけ習慣をプラスすることでカビが生えるのを抑えることができます。

梅雨前のカビ対策

カビを生やさない習慣を作っても出てきてしまうカビには、しっかりと対策を行う必要があります。
カビの胞子は目に見えないほど小さいものです。
これが梅雨に入って一気に増えて目に見えるカビとなって現れてしまいます。
梅雨に入る前にカビ取りを行いましょう。

市販のカビ取り剤を使うのも良いと思いますが、お子さんがいる家庭では匂いや薬剤がきになるかと思います。
塩素臭さがきになる場合は重曹と過炭酸ナトリウムを1:1で混ぜたものに水を少量加えたペーストがカビ取り剤としても有効です。
ゴムパッキンや排水溝に塗布し、ラップで蓋をして数時間〜半日程度置くことでカビ取りが可能です。

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