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自分に合った乳酸菌をみつけよう

2016.04.08

自分に合った乳酸菌をみつけよう

乳酸菌は、腸内の善玉菌の働きを助けて、便秘を予防したり、免疫力を高めたりしてくれます。ぜひ乳酸菌飲料や発酵食品から上手に摂り入れましょう。乳酸菌は、種類によって効果に違いがあるため、自分の症状や、体との相性を見極めて摂り入れることが大切です。

今回は、乳酸菌を含む食品と、上手な摂り入れ方をご紹介します。

自分と相性のいいものを選ぶ

乳酸菌には豊富な種類があると同時に、人それぞれに相性も異なります。乳酸菌は、自分に合ったものを選ぶことが大切です。

乳酸菌は数週間続けて効果をみる

乳酸菌は一度に摂取すればよいというものではありません。毎日摂り続けることが重要です。数週間続けてみて、自分の体と相性がよく、効果が出るものをみつけましょう。

乳酸菌サプリ

乳酸菌のサプリを使う場合には、最初はお試しをおすすめします。サンプル品を取り寄せて、数週間にわたって利用すれば、体との相性も分かるはずです。整腸作用が実際に促進して、腸内フローラの環境がよくなっていると感じられれば、安心して定期コースに切り替えることができます。

ヨーグルト

ヨーグルトの場合にも、相性を確かめるためにお試し期間が必要になります。ヨーグルトの乳酸菌は、パッケージの表示を見れば、学名から調べることができます。種類がたくさんあるので、最初に必ず確かめてみて下さい。

実際に継続して食べてみて、便秘の症状が改善したり、免疫力が向上して風邪をひきにくくなったなどの効果があれば、その乳酸菌と自分の腸の相性が良いことになります。逆に症状に変化がなく、あまり効果が実感できない場合は、他のヨーグルトを試してみて下さい。

 
乳酸菌の代表格ヨーグルト
 

漬物などの発酵食品

手作りできるのが魅力

市販されているヨーグルトやサプリは、乳酸菌を人工的に加えて作りますが、漬物の場合は違います。自宅で作るぬか漬けは、空気中に潜在している菌が活躍して、野菜などを乳酸発酵食品にすることができます。

漬物作りで活躍する乳酸菌には、塩分に強い種類があれば、逆に低塩を好む種類も存在します。漬物の味が家庭ごとに違うのは、漬物を作る環境によって活躍する菌が変わるためです。

漬け方を工夫してみる

漬物から乳酸菌を摂取する場合は、塩分や温度の環境に配慮しながら、自分に合った漬け方をみつけましょう。自分と相性がいいぬか床を作ることができれば、日常的に自分で漬けた漬物で菌活を行うことができます。ぬか床には大量の酵母も含まれるため、ぬか漬けを食べれば、有用菌の働きで腸内の免疫力も高まります。

漬物などの乳酸菌 

みそ汁を習慣化する

味噌も乳酸菌を含む身近な発酵食品です。毎日みそ汁を飲むだけでも、腸内にはよいです。味噌もヨーグルトと同様に、活躍する菌には違いがあります。自宅で味噌を手作りする場合は別ですが、お店で味噌を購入するときは、自分の体との相性を確かめてみることをおすすめします。最初は少量だけ購入して、日常の料理の材料として使えば、実際の相性は徐々に分かってきます。

味噌にも乳酸菌が 

まとめ

乳酸菌を含む食品は、同じものを数週間継続してみて、自分の体との相性を確かめましょう。市販の乳酸菌飲料やヨーグルトには、含まれている乳酸菌の学名が明記されています。効果を実感できるものがみつかったら、自分の体に合う乳酸菌はこれだ、と覚えておくとよいです。

腸内環境を整えて健康に過ごせるよう、ぜひご自分の体と合う乳酸菌をみつけてみて下さい。

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