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花粉が原因の肌荒れ(花粉症皮膚炎)の対策をしよう

2016.03.24

花粉症皮膚炎とは

花粉症皮膚炎とは、花粉が原因の肌荒れのことです。

花粉の時期になると、なんとなく肌の調子が悪くなると自覚している方も多いのではないでしょうか。

花粉症の症状は、目や鼻の粘膜だけでなく、肌の上でも起こっています。花粉が肌につくと、その部分にアレルギー反応が起こってカサカサしたり、かゆみがでたり、赤くなるなどの肌荒れが起こります。

花粉の季節は肌ダメージが多い

花粉症皮膚炎とまではいかなくても、花粉の時期は、目をこすったり、鼻のかみすぎで肌が赤くなったりと、肌を摩擦して刺激してしまうことも多いです。このようなことを繰り返していると、肌のバリア機能が低下して、乾燥肌の原因になります。

花粉症皮膚炎の症状

花粉が原因で乾燥肌の状態になると、さまざまな症状が起こります。

 

  • 目の周り、鼻の周りなどの肌の色が他の場所と違う
  • ニキビのような赤く細かい湿疹が出る
  • マスクと肌がこすれてヒリヒリする
  • ところどころ白く粉吹きしている

 

こうした乾燥や肌荒れを放っておくと、大人ニキビやしみ、しわなどの原因にもなりやすいです。しっかり対策して花粉の季節を乗り切りましょう。

花粉症皮膚炎の対策

メイクは最低限に

花粉の時期は、メイクも肌を刺激することがあります。

肌が敏感になっていると、普段使っている化粧品の成分でもヒリヒリしてしまったり、メイク中に肌をこすることで肌にストレスを与えてしまうことがあります。

 

油分の少ないファンデーションを使う

メイクは最小限がいいとは分かっていても、メイクをしないといけない場合もあると思います。油分が多いファンデーションは花粉がつきやすいので、メイクをするときは、油分が少ないファンデーションを使うことをおすすめします。

 

化粧品を変えてみる

花粉の時期は、低刺激な敏感肌用の化粧品を使うこともおすすめです。低刺激タイプの化粧品でこまめに保湿してください。

 

肌の摩擦を避ける

ピーリングやスクラブなどは、肌が敏感になっている時期は避けましょう。

 

洗顔のしすぎに注意

洗顔のときは、人肌より少し低い温度のぬるま湯で、丁寧にやさしく洗顔しましょう。

 

しっかりと水分を与える

肌のバリア機能が弱まっていると乾燥しやすいので、保湿が大切です。花粉の時期の保湿は、肌の内側からバリア機能の回復を助ける美容液のような化粧がおすすめです。油分の多いクリームや乳液などの化粧品は、花粉がつきやすいので注意が必要です。

 

睡眠と食事が大切

基本的ですが、質の高い睡眠と食事で抵抗力を保つことも大切です。

バランスのいい食事に加え、代謝をよくしてくれるビタミンB群、弱った肌をサポートするビタミンC・E、肌の生まれ変わりを助けるビタミンH(ビオチン)など、肌にいい栄養素を意識してみるとよいです。

症状がひどいときは皮膚科へ

赤みが出てヒリヒリするときは、皮膚科を受診しましょう。そのうえで自分ができる対策を行ってみて下さい。

まとめ

花粉の時期の肌は、乾燥しやすく刺激に弱い状態です。しっかり保湿して肌を守りましょう。体の内側と外側からケアすることで、症状を軽めに抑えることができます。

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