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10歳の子がアレルギー負荷試験した様子をレポートしてみました

2017.08.24

小さい頃からごまアレルギーを持っている10歳のお子さんがアレルギー負荷試験を受けるというので、その時の様子などをお聞きしてみました。アレルギーで悩んでいるご家庭も多いことと思います。アレルギー改善に向けた参考にしていただけると幸いです。

アレルギー負荷試験体験レポート

アレルギー負荷試験とは
「食物アレルギー検査 正確な診断のための食物経口負荷試験」の記事をご参考ください

今回はアレルギーの負荷試験をお子さんが実際に受けたというAさんにお話を伺いました。

Aさんのお子さんのアレルゲンは何ですか?

ごまです。

アレルギー発症のきっかけを教えてください

2歳児のときに外食中、ごまだれを食べたときに発症しました。

その後の生活状況を教えてください

保育園ではごまは完全除去しました。その後、成長とともにごま油とごま粒は食べられるようになり、小学校の給食ではごま油は除去しなくても良くなりました。

負荷試験を受けたきっかけ

9歳になって血液検査をしたところ、ごまのアレルギー数値が下がっていたので、給食でごまを除去してもらわなくても大丈夫かもしれないと思いました。血液検査をして頂いてたいつもお世話になっている小児科でも負荷試験が出来るとのことでしたので、お願いすることにしました。

負荷試験で不安だったこと

私の子供は花粉症を患っているので、負荷試験の日程を当初は春に予定していたのですが、夏にずらすことにしました。他のアレルギーの症状が出ていると、食物アレルギーもそれに引っ張られて数値が高くなることがあるのだそうです。花粉症の症状を抑える薬も飲んでいましたので、慌てず夏に受けることを選択しました。

負荷試験の進め方(Aさんの場合)

8:50 病院受付

アレルギー負荷試験に対する同意書などを提出しました。

9:00 診察

体温と血圧、サチレーションを測り・胸の音を聞いて先生から試験の説明を受けます。

9:10 試験開始

ごまの負荷試験の場合は何gから始めるなどのガイドラインがないようで、持参したすりごま0.5gを2回に分けて食べることを目標にしました。
スプーンについた少量のすりごまをまずなめて5分後に0.25gを口にしました。
私の子供の場合は、すりごまをそのまま持参した麦茶で飲み込ませましたが、接種しやすいようにご飯などに混ぜて持参しても良いようでした。
その5分後に残りの0.25gを口にしました。

待機

その後2時間病院内の別室で待機しました。
特に体調や見た目に変化はなく、持ってきたゲームなどをして時間を潰しました。私は文庫本を持って行ってそれを読んでいました。

11:15 診察

胸の音を聞くなどの診察を受けます。
今後の自宅でのごまの接種の進め方について説明を受けました。
また、今回すりごまは大丈夫だったけれども、練りごまはまた別だと考えてくださいと言われました。

11:30 帰宅

当日は激しい運動は避けるようにと言われましたので、帰宅後は自宅にて安静に過ごしました。

負荷試験を受けて良かったこと

アレルギー反応が出るのが怖くてごまを避けていましたが、今回摂取してみて、反応が出なかったので、安心することが出来ました。ちょっとずつ増やして食べられる量を知っていきたいと思います。小学校の栄養士さんとも相談して給食で除去をしなくなるまで頑張りたいと思います。

まとめ

アレルギーは個人の体調によるものが多く、数値が高くても症状が出なかったり、逆に数値が低くても体調によって重い症状が出たり一概にこうだ、とは言えませんが、アレルギーをお持ちの親御さんの少しでも参考になれば幸いです。

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