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子育て

生まれてくる赤ちゃんのためにできる「水の準備」

2019.10.31

先日、もうすぐ出産予定の友人にベビー服を見せてもらい、嬉しそうな姿に私も幸せな気持ちになりました。

その友人は赤ちゃんのためにできることを調べ上げ、今のうちから子どもが過ごしやすくなるようにいろいろと準備を進めているそうです。

その中でも「水の準備」はとても重要なポイントなのだと教えてくれました。

 

「世界一幸せな洗濯」とは

生まれる前にベビー服を水で洗っておくことを「水通し」といい、可愛らしいサイズ感やデザインを見ると生まれてくる幸せを改めて実感できることから、「世界一幸せな洗濯」ともいわれているのです。

 

 

買いたての衣類やぬいぐるみには防虫やシワ予防のために「ホルムアルデヒド」という物質がついていることがあるのですが、赤ちゃんの肌には刺激が強く、アトピーや肌荒れの原因になってしまうことがあるので、きれいに洗い流すために「水通し」をします。

さらに生地を柔らかくして衣類の吸収力を上げたり、洗濯縮みや色移りを防ぐことができるので、赤ちゃんに着せる前に必ずしておきたい準備の一つです。

 

ホルムアルデヒドは水に溶けやすい物質で、水で軽く洗うだけでほとんど取り除くことができます。

「水通し」をする際は、一つ一つ丁寧に洗えて衣類によりやさしい手洗いがおすすめです。

 

大人のものと一緒に洗い始めても良いタイミング

一緒に洗濯すると、大人の衣類についた細菌や化粧品・制汗剤などが気付かないうちに移ってしまうことがあります。

生後1か月まではまだ免疫力が弱いので、赤ちゃんの体に悪影響を及ぼさないようきちんと分けて洗いましょう。

 

 

一般的に生後2か月目からは一緒に洗っても大丈夫と言われていますが、新品や汚れのひどいものとは分けた方がよいでしょう。

また、洗剤や柔軟剤は通常のものだと添加物が多く刺激が強すぎる可能性があるので、赤ちゃん用のものを使うことをおすすめします。

赤ちゃんの衣類の着心地をもっと良くするために洗剤や柔軟剤を増やすのは、すすぎきれずにかえってごわごわになってしまうことがあるので規定の量を守りましょう。

 

 

手洗いをする時には「水の質」にもこだわることができます。

水道水に含まれた塩素やサビは衣類の色あせやごわごわした手触りの原因となりますが、塩素を含まないきれいな水で洗うと、色あせを防ぎふんわりと洗い上げることができるので、赤ちゃんのお肌にも安心です。

「お風呂の残り湯」での洗濯は水の節約にはなりますが、残り湯に含まれた雑菌を衣類に吸収してしまうことがあるので、1歳になるまでは使わない方が良さそうです。

 

水と赤ちゃんの深いかかわり

赤ちゃんが水から受ける影響は洗濯だけではありません。

生まれたばかりの赤ちゃんは、生まれるまでお腹の羊水に守られていたので、外気に対してうるおいを守る力がまだ弱いので、できるだけ赤ちゃんに触れる水は気を遣ってあげたいところです。

 

・お風呂のお水

お風呂のお水には基本的に塩素が含まれていて、環境によっては稀にサビが混入することもあります。

塩素やサビが入った水に触れ続けていると、乾燥肌や肌荒れの原因となります。

「新生児期」が終わると沐浴から大人と一緒にお風呂に入れても大丈夫といわれがちですが、残り湯の追い焚きは避けた方がよいでしょう。

ベビーソープの使用やお風呂上がりのスキンケアはもちろん、洗うための水を見直すことで赤ちゃんのお肌のうるおいを守ってあげることができます。

 

・水の質

赤ちゃんが口にするミルクに使う水やそれを入れる哺乳瓶を洗う水は、処理方法によっては赤ちゃんの体内や肌に悪影響を及ぼす可能性があります。

水は直接口に入れたり触れたりするものなので水の質にも気を遣いたいですね。

 

触れる水すべてに気を遣いたい

生まれてくる赤ちゃんのために「世界一幸せな洗濯」から始まる水を考える時、浄水器が最適です。

ペットボトルの水と比べ、省スペースでゴミも出ず、じゃぶじゃぶたくさん気兼ねなく使えます。

ベビー服の手洗いやお風呂、洗い物などさまざまな場面で赤ちゃんにやさしい水が使えて圧倒的に便利なのです。

 

マルチピュア浄水器は塩素やトリハロメタン、鉛はもちろん、100項目以上の有害物質を除去できて赤ちゃんにも安全です。

ミルクも美味しく安心な水で用意してあげることができます。

工事不要のお手軽に使えるレンタル浄水器もあるので、まずはお気軽にお問い合わせください。

 

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