手づかみ食べのメリット・始める時期・簡単レシピ
手づかみ食べをはじめるタイミング
かみかみ期からは手づかみ食べが推奨されています。
しかし、無理に手づかみ食べをする必要はありません。
手が汚れるのが嫌いな子供、食べさせてもらうのが好きな子供もいるので子供の様子をみて判断します。
離乳食の際に食器やスプーンを掴む仕草を見せたら手づかみ食べを初めてみましょう。
手づかみ食べのメリットとは?
食べ物に触れることで固さや熱などの感覚を得ることができます。
また、指を上手に使わないとなかなか食べられないため、指を使う練習にもなります。
手づかみ食べをさせると「自分で食べられた」という達成感も得ることができ、食べることへの意欲をさらに高めることができます。
これは脳の刺激、手・指の訓練経験という意味で手づかみ食べはメリットがたくさんあります。
手づかみ食べのタイミング
メリットの多い手づかみ食べですが、親にとっては後片付けが大変、服が汚れるなどデメリットもたくさんあります。
毎食手づかみ食べをする必要はなく、親の余裕のある時だけでも十分です。
例えば、保育園に通う子の場合は朝は食べさせてあげて、夜ご飯に手づかみ食べをさせるなどでも十分です。
食事=嫌なことという印象がつかないように、親の余裕がある時に褒めながら手づかみ食べを進めていきましょう。
手づかみ食べのためのレシピ1 人参とお粥のおやき
材料
- お粥(5倍がゆ) 80g
- 人参(すりおろし) 20g
- 片栗粉 少々
作り方
- 材料全てをボウルで混ぜて小判形にまとめる
- フライパンに油をしいて焦げ目が着くまで焼く
大きさは子供に合わせます。
手づかみ食べを初めたての時は詰め込みすぎを防ぐため少しずつちぎって手渡ししてあげます。
たくさん作って冷凍保存することも可能です。
手づかみ食べのためのレシピ2 じゃがいもと青のりのおやき
材料
- じゃがいも
- 青のり
- 片栗粉
作り方
- じゃがいもは茹ででマッシュする
- マッシュしたじゃがいもに青のりを混ぜる
- まとめやすい固さになるまで片栗粉を加える
- 小判型にまとめて油をしいたフライパンで焦げ目がつくまで焼く
マッシュしたじゃがいもを使っているので冷凍保存も可能です。
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