水のおいしさ、実際に比べてみました (4)水出し麦茶編
水だし麦茶のおいしさの違い、実際に比べてみます
水の安心と安全を守るマルチピュアの浄水器。
実証されている高い除去性能に加えて、ブロック活性炭を使った水本来のミネラル分を残す技術は、日本の水の自然なおいしさを守ることにも繋がっています。
安心、安全な上で、その水に自然なおいしさがあることはご家庭での日々の食生活においてとても大切なこと。
でも、人の味覚というものは千差万別です。
そのおいしさって実際に比べてみてもわかるものなのでしょうか。
美食家や料理人、評論家など優れた味覚を持つであろう方々だけでなく、ごく一般の舌であっても、その違いを感じることができるのでしょうか。
・・・では、もう実際に比べてみればいいじゃないですか!
ということで四たび始まりました“水のおいしさ、実際に比べてみました“実験は第4弾、水だし麦茶編となります。
マルチピュアと水道水を比べる
水出しということで、水は沸騰させません。
つまり水そのものの味や香りもそのまま出来上がりにダイレクトに影響しそうです。
水と水道水、果たしてどのような味の違いが現れてくるのでしょうか。
さっそく実験開始です。
《使用したもの》
・同じ容器
・麦茶パック
・水道水 マルチピュアの水
《実験工程》
今回は同じ容器にそれぞれ麦茶パックと水道水、マルチピュア浄水器の水を入れてそのまま冷蔵庫で3時間半、じっくりと抽出しました。
例によって紙コップにそれぞれ注いだら、いざテイスティングです。
年齢性別の異なる男女6名がそれぞれに5点満点で採点し、これまでと同様忌憚なく寸評していきます。
気になる結果はこちらです。
水のおいしさ、実際に比べてみました
マルチピュア VS 水道水~結果~
以上6人中4名がマルチピュア浄水器の水でつくった水出し麦茶の方がおいしいと感じる結果となりました。
水をそのまま飲む場合と比べると、麦茶の風味によってある程度は水道水自体のカルキ臭や味が軽減されるものの、やはり水だしの場合は水本来のポテンシャルの違いが顕著に出てくるようです。
またそれ以上に、水道水でつくった水だし麦茶には渋みや雑味といった麦茶本来のバランスを崩しかねない味を感じた人が多かったのが気になるところです。
お茶の繊細な風味と香りを邪魔しない水
お茶に使う水にとって大切なこと、それはお茶の繊細な風味と香りを邪魔しない水であるということは先の緑茶の実験でも感じましたが、それが水だしの場合はよりわかりやすくおいしさの差となって現れました。
あまり日をおかずに飲みきれる量を管理しつつ、水だしの飲み物をつくるときは今後も積極的にマルチピュアのお水を選びたいと思いました。
次が最後の実験となります。
こちらはちょっと趣向を変えまして硬水と軟水の違いについて“紅茶“で比べてみます。