水のおいしさ、実際に比べてみました (1) お出汁編
お出汁のおいしさ、実際に比べてみます
水の安心と安全を守るマルチピュアの浄水器。
実証されている高い除去性能に加えて、ブロック活性炭を使った水本来のミネラル分を残す技術は、日本の水の自然なおいしさを守ることにも繋がっています。
安心、安全の上で、その水に自然なおいしさがあることはご家庭での日々の食生活においてとても大切なこと。
でも、人の味覚というものは千差万別です。
そのおいしさって実際に比べてみてもわかるものなのでしょうか。
美食家や料理人、評論家など優れた味覚を持つであろう方々だけでなく、ごく一般の舌であっても、その違いを感じることができるのでしょうか。
・・・では、もう実際に比べてみればいいじゃないですか!
ということで始まりました“水のおいしさ、実際に比べてみました“実験の第1弾、お出汁編です。
マルチピュアと水道水のお出汁を比べる
今回はシンプルに水道水とマルチピュアのお水でそれぞれつくったお出汁を、性別年齢異なる6名が真剣に比べていきます。
また、出汁の元となる素材には今回あえて市販のだしパックを使用しました。
これには素材の条件をなるべく揃えたいというレギュレーション上の意味合いと、ご家庭での普段使用のケースを想定する、という2つの理由があります。
(※準備段階では昆布と鰹節を使ったお出汁の比較実験も行っておりまして、そちらの方は先の硬水と軟水の違いの検証と合わせてプレ実験としてレポートしておりますので、ぜひそちらもご参照ください。)
ではさっそく実験開始です。
《使用したもの》
・市販のだしパック 1袋
・マルチピュア浄水器の水と水道水 それぞれ500mlづつ
・塩3.3g
《実験工程》
同型の鍋に水道水、マルチピュアの水を同量入れます。
だしパックを投入し、同じ火加減に調整して煮出していきます。
沸騰して4分経ったらだしパックを取り出して、少量の塩を加えます。
紙コップに注ぎ、いざテイスティング開始です!
ブラインドテストも交えながら丁寧にそれぞれの味を確認していきます。
6名それぞれ5点満点で採点するとともにコメントしました。
気になる結果はこちらです。
水のおいしさ、実際に比べてみました
マルチピュア VS 水道水~結果~
以上結果は6人中5名がマルチピュア浄水器の水でつくったお出汁の方をおいしいと感じました。
旨味の抽出力に関わるところである水のミネラルバランスが同じであろう上に、沸かしていることによる滅菌、カルキ抜きも含めると両者の違いは現れにくくなることを予想していましたが、実際に比べてみると違いは確かに感じられ、水道水でつくったお出汁もおいしくは感じたものの、比較してみてわかる違いから水道水の方にネガティブな印象を持った人が多かったです。
素材の邪魔をせずに本来の旨味を
マルチピュア浄水器の水でつくったお出汁の方は、マイルド、まろやかといったコメントにも表れているように、おいしくなる何かが加わったというよりは、素材の邪魔をせずに本来の旨味をうまくまとめているといった印象で、自然なおいしさを引き出す力においてマルチピュア浄水器の水は一歩リードしているようです。
全員一致とまではいきませんでしたが、マルチピュアのお水の自然なおいしさはごく一般の舌であっても実感できるということがわかりました。
緒戦上々の滑り出しに胸を撫で下ろしながらも、次は“緑茶“対決です。
同じく沸かした状態での比較、果たしておいしさの違いは感じられるのでしょうか!?