水のおいしさ、実際に比べてみました (3)ソーダ編
ソーダのおいしさの違い、実際に比べてみます
水の安心と安全を守るマルチピュアの浄水器。
実証されている高い除去性能に加えて、ブロック活性炭を使った水本来のミネラル分を残す技術は、日本の水の自然なおいしさを守ることにも繋がっています。
安心、安全な上で、その水に自然なおいしさがあることはご家庭での日々の食生活においてとても大切なこと。
でも、人の味覚というものは千差万別です。
そのおいしさって実際に比べてみてもわかるものなのでしょうか。
美食家や料理人、評論家など優れた味覚を持つであろう方々だけでなく、ごく一般の舌であっても、その違いを感じることができるのでしょうか。
・・・では、もう実際に比べてみればいいじゃないですか!
ということでいつものように始まりました“水のおいしさ、実際に比べてみました“実験は第3弾、ソーダ編となります。
炭酸水メーカーを使う
お酒を嗜まれる方にとって、レモンサワーやハイボールといった炭酸割りに使うソーダはお店だけでなく自宅で楽しむ際にもこだわりたいところです。
また近年では糖分や甘味料のない炭酸ソーダ自体が、そのまま飲料として広く定着してきているようで、需要の高まりからいわゆる炭酸水メーカーなるものが家電量販店などでもよくみられるようになりました。
今回はこの炭酸水メーカーを使いまして炭酸の味を比べていきたいと思いますが、実はこのソーダ実験も準備のためのプレ実験にてすでに一度行っていました。
※詳しくはプレ実験のリンクをご参照ください。
その際はマルチピュア浄水器の水と水道水を使ってつくったソーダを比較したのですが、結果から言うとその時は全員一致でマルチピュアのお水でつくったソーダの圧勝でした。
炭酸を加えてはいるものの、水そのものの味は変化していないということで、水道水とマルチピュアのお水のそもそもの味の差が如実に出る形となったため、このような結果になったのであろうと思います。
マルチピュアと市販の炭酸水を比べる
ご家庭での実状により即した実験ということで、今回はあえて水道水と比べるのではなく、普段使いされている方も多いであろう市販のペットボトル炭酸水とマルチピュアの水でつくった炭酸水とを比べてみることにしました。
果たして違いは現れるのでしょうか。
では実験開始です。
《使用したもの》
・市販のペットボトル炭酸水
・マルチピュア浄水器の水
《実験工程》
マルチピュアのお水をつかって炭酸水を作っていきます。
使用したのはソーダストリームという炭酸水メーカーです。
同じ条件で比べるには炭酸の強さをできるだけペットボトルの炭酸水と均一にする必要があるため、今回は普段からこの機械を愛用していて使い慣れている参加者に腕をふるってもらいました。
ほぼ同じ強さの炭酸をそれぞれを紙コップに注いで、いざテイスティング開始です。
他の実験と同じく審査は年齢性別の異なる男女6名がそれぞれに5点満点で採点し、寸評していきます。
結果はこちらです。
水のおいしさ、実際に比べてみました
マルチピュア VS 市販のソーダ ~結果~
以上、6名全員が同点数をつけるという、ある種驚きの結果になりました。
引き分け!
普段から炭酸水を飲む人も、そうでない人も等しく同点としていたのが印象的でした。
ほぼ同一の炭酸の強さをつくってくれた先の参加者の腕前もさることながら、これはマルチピュアのお水を使えば市販のペットボトル炭酸水との味の差はほぼなくなる、と言っていいかと思います。
であるならばむしろ安心、安全の守られているマルチピュアのお水を使って自宅でも自分で炭酸をつくってハイボールを楽しみたい!と想像が膨らみまして、個人的には炭酸飽和装置の購買欲も合わせて高まってしまいました。
そんなわけで引き分けだったがゆえに、マルチピュアのお水のポテンシャルの高さが光る、という結果となりましたが、さらに実験は続いていきます。
次回の実験は“水だし麦茶“です。