水のおいしさ、実際に比べてみました (2)お茶編
お茶のおいしさの違い、実際に比べてみます
水の安心と安全を守るマルチピュアの浄水器。
実証されている高い除去性能に加えて、ブロック活性炭を使った水本来のミネラル分を残す技術は、日本の水の自然なおいしさを守ることにも繋がっています。
安心、安全な上で、その水に自然なおいしさがあることはご家庭での日々の食生活においてとても大切なこと。
でも、人の味覚というものは千差万別です。
そのおいしさって実際に比べてみてもわかるものなのでしょうか。
美食家や料理人、評論家など優れた味覚を持つであろう方々だけでなく、ごく一般の舌であっても、その違いを感じることができるのでしょうか。
・・・では、もう実際に比べてみればいいじゃないですか!
ということで前回より始まりました“水のおいしさ、実際に比べてみました“実験の第2弾、緑茶編です。
マルチピュアと水道水を比べる
ひとくちに緑茶といっても日本各地の茶葉の産地や製法によって様々な種類がありますが、今回の実験にはお出汁の時と同様にできるだけ同じ条件となるよう市販の煎茶ティーバッグを使用しました。
マルチピュアの水と水道水、それぞれで煎れた緑茶には果たしてどんな違いが現れるのでしょうか。
さっそく実験開始です。
(※準備段階では茶葉を使ったお茶の比較実験も行っており、プレ実験としてレポートしておりますので、ぜひそちらもご参照ください。)
《使用したもの》
・煎茶ティーバッグ 3袋づつ
・マルチピュア浄水器の水と水道水
《実験工程》
まずは同量の湯を沸かしていきます。
火の入り方も同様となるよう同じサイズの鍋を使いました。
同じ温度になるよう温度計を使って調整します。
同じ形の急須にティーバッグを入れて、2分蒸らせば完成です。
それぞれを同条件の紙コップに注いで、いざテイスティング開始です。
他の実験と同じく審査は年齢性別の異なる男女6名がそれぞれに5点満点で採点し、寸評していきます。
気になるその結果はこちらです。
水のおいしさ、実際に比べてみました
マルチピュア VS 水道水~結果~
微妙な差
以上結果は6人中2名がそれぞれマルチピュア浄水器で煎れた緑茶の方をおいしいと感じました。
しかしながら同じ点数を付けた者も4名いたということは、今回の実験はそれだけ微妙な差であったということがわかります。
常温の状態から素材を入れてそれぞれ煮出していったお出汁の実験の方では、実に5名がマルチピュアの水でつくった方をおいしいと感じたところからすると、これはお湯を沸騰させたことによって水道水にも一定の滅菌やカルキ抜きがなされ、それによってそれぞれの差が微細になったことによるものかと思います。
出先などマルチピュア浄水器が使えない状況においては、一度その水を沸騰させてから使うことによっていくらかの効果があるということは覚えておきたいです。
そんなわけで軍配は辛くもマルチピュアのお水に、といったこれぞリアルな結果となりましたが、まだまだ実験は続きます。
次は“ソーダ“を比較検証します!